第4回植え付けイベント活動報告☆10月27日☆

2018年10月27日 第4回植え付けイベント

イベント冒頭、
9月末の台風24号が及ぼした、陸上の被害、水中の養殖サンゴの被害と復旧状況を
恩納村漁協 比嘉さん、サンゴの父 銘苅さんから説明いただきました。

「台風による被害の悲しいお話などもありましたが、
サンゴがすくすく成長するよう願ってます」と、
参加者からの声も。
チーム美らサンゴは、1日も早い復旧に向け支援していきます。

全国から63名のボランティアから集結。
朝から強風、高波で、植え付けイベントも一部のプログラムを変更して実施することに。
ノンダイバープログラムでは、グラスボートが欠航、ビーチシュノーケルを実施。
ダイバープログラムの観察ダイビングを中止して、サンゴ苗づくりへ変更。
初めて苗づくりするリピーターの方もいて、代替プログラムは好評でしたが、
干潮時に実施したダイビングでは、潮流が強く、難しいDIVEになりました。

チーム美らサンゴは
参加企業・地元関係者・参加者と「サンゴを守る」という1つの目標に向かって協力し、
サンゴの苗作りや植え付けを通じて、生物多様性保全にかかわる環境活動に取り組んでいきます。

≪イベント実績≫
参加人数:63名
植え付け本数:35本(ウスエダミドリイシ)
苗づくり本数:63本
植え付けた場所:トラべ岩万座ビーチ側とサンゴ畑から航路沿いに沖に出た斜面(水深5m)