はじめに
新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、罹患された方々に心よりお見舞い申し上げます。
2020年春、新型コロナウイルスの影響で本来実施予定でした植付けイベントが中止となったため、チーム美らサンゴ協賛企業一同より、海洋環境改善と新型コロナウイルス感染症の終息を祈念して、サンゴ植付けを現地関係者（恩納村漁協、沖縄DSラグーン）へ依頼して実施しました。
その様子を「チーム美らサンゴコラムvol.1【サンゴ植付け】」として、チーム美らサンゴに関する情報をコラム記事として複数回掲載することで、沖縄やサンゴの現状をお伝えしていきたい考えております。　チーム美らサンゴ協賛企業一同（全19社）

 

 

 

チーム美らサンゴコラムvol.7【私たちにできること】

はいたい！皆さんこんにちは。
チーム美らサンゴの植付けイベント運営を担当させていただいております、沖縄ダイビングサービスLagoonの池野紗織です。
第7回目のコラム記事は【私たちにできること】と題して、私が日々の生活の中で実践している「エシカル」な情報をお届けしたいと思います。

 

 

まずはじめに、皆さん「エシカル」という言葉をご存知でしょうか。
エシカルとは「倫理的な」という意味で、人や地球環境、社会や地域に配慮した（思いやりのある）考え方や行動を指します。

 

素敵な言葉ですね。
私がエシカルという言葉を知るきっかけになったのは、「サンゴ」です。

 

 

私たち沖縄ダイビングサービスLagoonは、地元恩納村の漁師「銘苅宗和」さんの「子や孫の世代まで美しいサンゴの海を残したい！」という思いに心を打たれサンゴの魅力を多くの人に知ってもらおうと、お店を立ち上げました！

大好きなサンゴに目を向け、毎日のようにサンゴを観てきました。
サンゴの情報を収集し、学び、いろんなことを感じ潜っていました。

 

そして私は、2017年に子どもを出産し、育てていく中で、いろんな問題に直面し、悩みました。
サンゴと同じように、我が子を観て、子育ての情報を収集し、学び、感じ…考えました。

 

そして辿りつくところは・・・サンゴと同じでした。

 

 

海洋汚染、プラスチック問題、気候変動、食の安全、貧困、差別…

 

買い物は未来への投資

 

強制・強要することはしません♡タイミングは人それぞれ

心が感じた時、行動を起こしたい！と思った時がそのタイミングだと思っています。

 

私もそうでしたが、いきなり全てを意識したり、行動したりするのは、プレッシャーが大きくストレスになります。

 

 

サンゴをきっかけに皆さんの「知る」になれたら嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡